オンライン授業やウェブセミナーが当たり前になった今、教育現場にとって最適なソリューションです。DL30の自動追尾機能は人物を自動検知するため、わざわざPCやカメラを操作する手間もなく、対面授業のように教壇で自由に動きながら教えることが可能になります。 対面授業をしながら簡単にオンライン配信が可能になり、ハイブリッドな授業が行えます。
DL30の最大の特長は特別な設定が不要で、ハイブリットな教育環境を容易に構築することができることです。 接続や操作が簡単なので、様々なタイプの教室への設置が可能です。 また、オンラインの生徒と教室にいる生徒が、同じ教室にいるようにお互いを認識しながら学べます。 授業への興味や関心を損なうことなく、相互に意識し合うことでより高い質の授業を目指すことができます。
DL30は光学12倍ズームを搭載しています。ゆがみのないスムーズな動作で、黒板が入るような広角撮影から、先生を中心とするような中・近距離の撮影も鮮明に映し出します。光学ズームならではの高精細で安定したクオリティでの撮影が可能なDL30があれば、ハイブリッドな環境下でも授業のクオリティはそのままです。
人物検出機能は人の形をAIで認識し、特定のターゲットやエリアを自動的に追尾します。ターゲットとなる先生は自動追尾を維持させるための特別な装置を身につける必要はありません。遠隔授業中の生徒も、先生の一挙手一投足をはっきりと追うことができます。
自動追尾機能であるプレゼンターモードでは優れた追尾機能により、先生は教室内を自由に動き回ることができます。追尾するターゲットの全身または上半身が画面のセンターに入るように自動的に調整されます。またターゲットの変更もリモコン操作で簡単におこなえます。
ゾーンモードは先生などを自動で追尾しつつ、その人の動きに応じてあらかじめ決めておいた撮影位置に自動で切り替えます。 プレゼンターモードとは違い、黒板などの共有・配信したいコンテンツを捉えながら、動き回るターゲットも同時に映し出すことができます。
※本仕様は予告なく変更する場合があります。