持ち運びもかんたん
持ち運びもかんたん
グループ学習とプレゼン
グループ学習とプレゼン
様々な授業ツール機能
様々な授業ツール機能
豊富な外部・内蔵メモリ
豊富な外部・内蔵メモリ
30fps の滑らかな動画
30fps の滑らかな動画

特徴

  • 折りたたみ式アーム搭載のW30HDは、コンパクトな省スペース設計で、使いやすく、教室中どこへでも簡単に持ち運ぶことができます。
  • W30HDのデュアル入力機能により、W30HDとPC、タブレット、iPadや他の書画カメラからの画像とW30HDの画像を、リアルタイムで並べて表示させることが可能です。新鮮で動的な授業を実現します。
  • プレゼンテーションツール (スポットライト、バイザー機能)、順を追ったプレゼンテーションや比較に最適なピクチャーインピクチャー表示と分割画面表示
  • 数クリックですべての機能にアクセスできる使いやすい OSD (オンスクリーンディスプレイ)
  • PowerPoint 用 A+プラグイン と Sphere2 ビジュアライザーソフトウェアを搭載した、全く新しい A+ ソフトウェアコレクション

活用シーン例

『便利! 活用シーン例』

  • もっともスタンダード、学校での授業で使用。

    「理科」の観察、「書道」のお手本、「算数」ノートで解き方を説明、「技術・家庭科」で手作業の実演etc.
    あらゆる教科の授業で書画カメラがお役立ちします。
    詳しくは教育事例特集ページも是非ご覧ください。
    教育事例特集ページはこちら

  • 最近増えてます、官公庁や企業の会議・研修に活用。

    リアルタイムのビジネスではその場ですぐに手元のメモや資料をモニターやテレビに映したいシーンがあります。
    紙の資料やメモ書きを映すだけでなく、最近ではタブレットやスマートフォンの液晶パネル画面を書画カメラでパッと映し出す使い方もよくお聞きします。

  • みんなで見える、顕微鏡と接続して微細な被写体の観察。

    一人ずつ順番にレンズを覗かなくても、皆で同時に大きな画面で観察できます。
    (顕微鏡アダプタは別売オプションです。)

  • ワンタッチで楽々、撮影・録画機能やソフトウェア編集機能を活用した自作教材や資料の作成。

    PCレスで簡単に撮影と動画も出来ますが、PCソフトウェアを活用すれば、作成・編集した画像や動画を
    SNSで公開や共有したりクラウドで保存することもかんたんに出来ます。

  • 離れていても…同じモノを見ている、遠隔会議システムとの共用。

    海外の学校。本庁と出先機関。本社と支店と工場etc...
    昨今広く活用されている様々な遠隔間コミュニケーションシステムに、書画カメラがあると もっと便利になります。
    手元の資料や試作サンプル製品などを書画カメラで投影しながら授業・講義・会議を行えば、
    よりリアルな「見える化」によって遠隔コミュニケーションもさらに深まり、
    学習理解や作業もより正確かつスムーズに行えます。
    詳しくはビジネス活用ご提案ページも是非ご覧ください。
    ビジネス活用ご提案ページはこちら

  • 実はプロも使っています、アバー高性能書画カメラのちょっと特殊な使い方。

    ・テレビ放送局報道部のプロデューサーやディレクターが、スタジオ内のアナウンサー用モニターに
    書画カメラで指示を投影して伝えています。
    ・精密機械工場の半田付け職人が見習い工員への研修に使用しています。
    ・歯科技師の熟練者が見習い歯科への研修に使用しています。
    ・血液検査会社が検体サンプルの目視チェックに使用しています。

    ・・・その他にも様々な活用シーン例があります。
    高画質高性能なアバー書画カメラだからこそ実践できる活用ワザを、是非ご利用ください。



『学校導入事例』

大田区立東調布第一小学校 鍋谷 正尉 教諭

小学校 第5学年 算数科 単元名「四角形と三角形の面積」

大田区立東調布第一小学校(東京都) 5年鍋谷教諭の教室では2014 年にアバーのワイヤレス モデル実物投影機を導入。ノート・プリントや切り紙といったアナログな授業素材を、 大型液晶テレビに、実物投影機で離れた位置から映し出し思考の可視化と共有を図るとともに、生徒自身が操作をすることで、プレゼン力やコミュニケーション力も備わってきている。

  • 鍋谷教諭に聞く!ICT環境の整備について

    日常的な活用を推進するためには、常設が理想である。 そこで、少しでも常設に近い環境を目指すこととしている。 例えば、使用時の結線や位置合わせなどの準備作業が少しでも少なくし、 電源一本の配線で済むよう配慮している。特に効果的なのは、充電式でワイヤレスの機である。準備作業の軽減や自由なレイアウトにつながることから、 児童がICT機器を効果的に活用出来る環境の実現に役立っている。 今回の授業ではアバーのワイヤレスタイプ実物投影機と電子黒板ユニットがそれである。 「特に実物投影機は、発表する児童が、投影される映像と聞き手の児童の両方を見られる ている。レイアウトすることが出来たのが、コミュニケーションを促す上で効果的であった。」

  • 鍋谷教諭に聞く!児童の思考について

    児童が考えを交流させる場面では、互いの思考の読み合いを促すことを心がけた。そのために、学習の流れを、①自力解決、②発表、③発表者の作業を再現、④発表者がその手法に至った理由の説明、⑤発表者の考えに基づいた求積の立式、⑥式と図形の結びつきの検討

    特に③〜⑤については②の発表者とはそれぞれ別の児童に行わせたり、⑥は学級全体で検討したりすることで、自分とは違う考え方にも主体的に向き合うようにと考えた。

  • 鍋谷教諭に聞く!ICT活用の具体的な場面について

    児童の活動の段階に応じて、活用しやすい教材やICTの活用を心がけた。児童の自力解決では、具体的な操作で思考しやすいようにプリントを用意した。②の発表では、 ノート・プリントがそのまま活用できるように、実物投影機で発表できる環境を用意した。さらに③の作業の再現では、児童による操作で示すことができるようにデジタル教材を開発し、電子黒板で発表する場面を用意した。そして、④〜⑥では言語化・式化したものや話し合ったことを板書することで教室に用意されている教具を、それぞれ活用できるように配慮した。

    シーン② ワイヤレス実物投影機+大型液晶TVでワークプリント発表

    シーン③・④ 考え方を推察、発表

    シーン⑤・⑥ 求積の立式、式と図形の結びつきの検討

  • Point!

    実物投影機による拡大効果は、個人の思考を効率的に学級全体のものとするだけでなく、その画面を通して個々が発表・説明を加えて検討することで、「場面の共有」ができ、それぞれの考え方を確認・比較・深化させることに つながります。当事例は、まさにそういった場面を示しており、実物投影機が、本時目標である「台形の面積の求め方を考え。説明することができる。」を達成するためにあらゆる学力層に効果的に機能したといえます。なお、こういった場面が日常化してくると、教師も児童生徒らも頻繁に黒板周辺を行き来するようになりますが、引っ掛ける懸念のある機器周辺のケーブル類を一掃できたことは画期的です。準備や運用で、負担感・特別感のあるICT活用授業が、また一歩日常化へ向かうことでしょう。  和歌山大学教育学部 附 属 教 育 実 践 総 合 セ ン タ ー 准教授 豊田充崇

    ※先生がたの所属と肩書きは取材当時のものです。

主な仕様

  • 3M ピクセル CMOS センサー
  • フレームレート:最大 30fps
  • ズーム:合計ズーム 16X (2X AVerZoom™ + 8X デジタルズーム)
  • HD1080p (1920x1080) 出力解像度に対応
  • 700 TV ライン解像度
  • フォーカス:ワンタッチオートフォーカス/マニュアル
  • 画像効果:カラー / モノクロ / ネガ /ミラー / 反転 / フリーズ
  • キャプチャモード:シングル / 間けつ連続撮影(最短1秒毎~最長300秒毎)
  • USB出力:USB 2.0 および mini USB 2.0 ポート
  • 内蔵メモリ (最小:80 画像 (5M)、240 画像 (XGA))
  • メモリカードスロット:SDHC カードに対応 (最大 32GB)
  • 2台同時ライブ:可。W30HD本機 および別機 RGB 入力からの2台同時ライブストリーミング(画面分割表示)に対応。
  • 授業ツール機能:スポットライト機能・バイザー機能・PIP(ピクチャインピクチャ)、画面分割機能(縦 / 横)
  • 撮影エリア:330 x 248 mm
  • 入出力端子:HDMI出力 x1、RGB x1 入力およびRGB出力 x1、コンポジットビデオ出力 x1、RS-232変換出力 x1
  • カメラ部操作時寸法 (W x H x D):520 x 520 x 432 mm
  • カメラ部折り畳み時寸法 (W x H x D):275 x 71 x 114 mm
  • カメラ部重量:1.6kg
  • ベース部操作時寸法 (W x H x D):215 x 105 x 155 mm
  • ベース部折り畳み時寸法 (W x H x D):215 x 36 x 155 mm
  • ベース部重量:0.55kg
  • 無線接続範囲 (ベース部からカメラ部):15m (メーカー動作保証)
  • ソフトウェアバージョン:A+Suite

※仕様は国によって異なり、予告なしに変更する可能性があります。

URL

アクセサリー

  • 標準:

    リモートコントロール
  • 標準:

    キャリーバッグ
  • オプション:

    顕微鏡アダプタ
  • オプション:

    ライトボックス
  • オプション:

    アンチグレア シート