石川県中能登町立中能登中学校と台湾の基隆市成功国民中学との間でテレビ会議交流を実施

 

昨年末、石川県中能登町立中能登中学校と弊社AVerInformationアバー・インフォメーション本社のある台湾の基隆市成功国民中学との間でテレビ会議による交流が行われました。

成功国民中学では47周年の学校祭が行われており、姉妹校である中能登中学校の教員、生徒達が映像越しに招かれました。成功国民中学との交流は1993年から始まっており、昨年の夏休みは成功国民中学の教員、生徒が中能登町へ訪れホームステイされました。
使用機材
中能登中学校:EVC300 / FullHDで接続できる多拠点モデル
成功国民中学:海外モデルEVC130/ FullHDで接続できる単拠点モデル

現在日本ではEVC150というFullHDで1対1接続可能な新モデルが発売となっております。
https://jp.communication.aver.com/model/EVC150

学校祭のオープニングセレモニーが行われた後、来訪者である林右昌基隆市長と杉本中能登町長の挨拶、引き続いて両校の校長先生の挨拶が行われました。
林右昌基隆市長
陳校長
中能登中学校
中能登中学校
昨年同じく中能登町へ訪問された基隆市長は国際交流の機会が増えるよう今後基隆市の多くの学校でこの様なテレビ会議システムを導入する事を検討しています。また、来年は基隆港の開港130年を記念して中能登町の関係者を式典に招く予定です。台湾2番目の規模を誇る基隆港は国際物流の拠点となっており、日本の与那国島、那覇へとフェリーが運航されています。

両校では今後テレビ会議システムを使った交換授業を計画しており、より簡単に国際交流をする事で国際観豊かな生徒を育てるのに弊社の製品は一役買うことができそうです。