充電と保管を1台で。学校がもっとスマートに!
京都市立梅小路小学校では2014年、タブレットPCの導入に伴い、アバーのタブレットPC充電保管庫TAB40Chargeを導入。今や授業では欠かすことのできないタブレット端末をどのように保管、充電、管理しているかを聞きました。
京都市立梅小路小学校は生徒数260人。全学年合わせて10クラスで特別支援学級も2クラスあります。導入されているタブレットは全部で85台。児童たちの授業はタブレットで大きく変化していきます。
児童たちの能動的な授業態度、意欲向上、そんな一人一人の意識の高まりを感じる中、学校の先生方には不安が…。
「導入下はいいけど、保管はどうしたら安全?」
そこで導入されたのがTAB40Chargeです。
みんなでタブレットを覗き込み相談中
タブレットで楽しく授業
必要不可欠なアイテム
「本当に助かっています。児童にもかっこいいと評判の充電保管カートです!」というのは情報教育主任の山口先生。
しかし85台のタブレットに対して40台収納では足りないはず。
どうやって管理しているか、2台の使い分けについて詳しく聞きました。
TAB40Chargeでストレスフリー
京都市立梅小路小学校では現在、lenovo ThinkPad[Miix28]を45台、Fujitsu ArrowsTab[Q55M]を40台導入されています。
85台のタブレット…どのようにほかんして、どのように充電したらいいか。そんなお悩みを解決するために、梅小路小学校ではAVerの充電保管カートTAB40Chargeを2台導入されました。
山口先生:「当たり前ですが、一度にたくさんのタブレット端末を充電できたことが利点です。」
本来大量のタブレット端末をコンセントで普通に充電するとなれば、電気工事等が必要になります。ですがこのTAB40Chargeなら、そういった必要がありません。また教室のアンペア数を超えない「インテリジェント充電システム」で、先生方の不安やストレスを軽減します。
スタイリッシュなデザイン
1フロア1台で使いやすさUP!
梅小路小学校では2台を1階と2階の会議室に分けて設置。1階は低学年クラス、2階は高学年クラスに近いため、フロアごとで使い分けをされています。
担当の山口先生は、「キャスターがついているので横移動がスムーズでした。」とのこと。
様々な教室で使うために、キャスターは必要不可欠。備え付けられた125㎜の大きなキャスターは移動をより簡単に楽々スムーズに移動が可能です。
このように各フロアに1台設置することで、エレベーターのない校舎でも自由にお使いいただくことが可能に。より活用の機会が増えるのではないでしょうか。
ここがポイント!
児童が、先生が嬉しい充電保管庫
タブレット端末活用授業での学習効果が見込まれる一方で、その準備・片づけ、運用面(充電含む)と管理面(紛失・盗難のリスク)への負担が大きいがために、やはり日常的なタブレット活用へのハードルが高いことは確かです。この負担軽減のためには、やはり児童生徒自身によるタブレットの配布・回収や確認、充電の徹底等が不可欠であり、それによって日常化や長期運用に発展していきます。
当カートは、タブレットそのものつまりデジタル作品・学習の履歴等の大切なデータを堅牢に守る役割とともに、本体移動の利便性や安全面(突起を無くす・施錠の容易さ)にも配慮した構造から、児童生徒らによる運用を支援するためのカートであるといえるでしょう。
授業中は廊下に「駐車」